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公益財団法人 石川県埋蔵文化財センター

【開館】9:00-17:00(入館16:30)【休館】12/29-1/3

ご利用案内

出前考古学教室

出前考古学教室とは?
学校や公民館などの依頼により、学校教育や生涯学習の場へ埋蔵文化財センター職員が講師として出向くものです。センター保管の考古資料を活用した展示や講義、体験学習教材を利用した授業の支援などを行っています。

教室の内容

  1. 授業の支援
    センターが保管する実物の出土品に触れながら、センター職員が解説などして身近な遺跡や古代人の知恵と技を学びます。
  2. 古代体験の指導
    火おこし、まが玉づくりなど、古代体験指導をセンター職員がおこないます。
  3. 講座への講師派遣
    地域の身近な歴史や話題の遺跡に関連した講座等へ講師を派遣します。
  4. 考古学教材の貸出
    歴史の授業に活用するための、実際に出土した土器や石器などのセットを1日単位で貸出します。

具体的な内容については、個別に相談しながら、柔軟に対応いたします。お気軽にご相談ください。

対象 小学校、中学校、高等学校、公民館等
経費 派遣する職員の旅費等は、県が負担します。(基本的には無料です)
お申し込み 電話またはご来館によりお申し込み
お問い合わせ 平日(月~金曜日)の9:00~17:00 普及啓発担当まで
TEL 076-229-4477

出前考古学教室PDF

体験学習例

主に小学校6年生を対象にした例です。それぞれの教材の組み合わせ方や授業の進め方は、学習目的や時間に応じ、相談しながら組み立てています。

1.縄文人の暮らしにふれる
■ 内容

出土品解説と古代体験を組み合わせたテーマ体験です。歴史授業の導入のみならず自然とともに生活していた縄文人の知恵を学びワザにふれることにより、総合的な学習効果も期待できます。

  1. 県内遺跡の出土品に触れながら、縄文土器出現の意義や石器の用途と石材の関係を学びます。
  2. 古代の衣装を試着し、イメージを膨らます。
  3. 黒曜石の切れ味を確かめる。
  4. クルミを石器で割り、試食することで自然と共生した縄文人の食を理解。
  5. 火おこしを体験し摩擦を利用した縄文人の知恵とワザに触れる。焦げた臭いや煙が発生しますので、換気のできる場所で実施する必要があります。
■ 所要時間

100分~110分(休み時間も含め2時限分程度)

■ 備考

1 ~ 5を個々に行うこともでき、時間の中で自由に組み合わせできます。

 

2.弥生人のワザにふれる
■ 内容

出土品解説とまが玉づくりを組み合わせたテーマ体験です。まが玉づくりは滑石を材料に作ります。自然の砥石で削って形を整え、弓錐を使って石に穴を開けるワザを体験し、古代の装飾を考えます。

■ 所要時間

60分~120分程度