実施日 |
2021.10.24(日)~2021.12.12(日) 3回 |
実施場所 |
石川県埋蔵文化財センター |
お申し込み方法 |
事前の申し込み不要 |
詳細内容
考古学や埋蔵文化財に関する話題を、石川県埋蔵文化財センター職員がわかりやすく解説する公開講座です。受講料無料・事前申込み不要で、どなたでもお気軽に参加できます。
第1回 10月24日(日)
題 目 :「いしかわ文字のことはじめ」
講 師 : 県関係調査グループ主幹 和田 龍介
内 容 : 日本列島に文字文化がもたらされたのは、弥生時代までさかのぼります。その受容から使いこなしに
至る、弥生時代から奈良・平安時代までの過程を、県内遺跡の出土品を用いながら読み解きます。
第2回 11月7日(日)
題 目 :「埋蔵文化財を後世に残す」
講 師 : 国関係調査グループ主幹 中山 由美
内 容 : 遺跡から出土した遺物、特に木や金属の製品は、土中で腐蝕しています。このような劣化した遺物を
保存するための科学的な技術について解説します。
第3回 12月12日(日)
題 目 :「北陸の碧玉製品について」
講 師 : 特定事業調査グループリーダー 中屋 克彦
内 容 : 北陸では、主に弥生時代から古墳時代にかけて、地元で採れる良質の碧玉を使い、装飾品や宝器類が
生産されました。高度な加工技術により生み出された碧玉製品が、どのような「モノ」であったか考
えます。
時 間 各回とも、午後1時30分~午後3時
会 場 石川県埋蔵文化財センター 研修室
その他 本講座は、石川県民大学校の教養講座として実施します。
※ 新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止のため、ご参加にあたっては、会場入り口での検温、連絡先記
入、マスク着用、手指の消毒などの感染症対策にご協力願います。
実施場所
石川県埋蔵文化財センター
〒920-1336
石川県金沢市中戸町18-1
現在地からの実施場所までの道のり
公益財団法人 石川県埋蔵文化財センター 普及啓発担当
076-229-4477
お問い合わせ対応時間
平日 9:00-17:00 まで