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公益財団法人 石川県埋蔵文化財センター

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最新発掘情報

加賀地域 調査中

小松市一針C遺跡 発掘調査を再開しました

 梯川の河川敷に位置する、弥生時代~中世の集落遺跡です。今年度春は、弥生時代中期~後期の平地建物や掘立柱建物、梯川の旧流路などの集落跡を調査しました。
 増水期の中断期間を挟み、10月から調査を再開しています。N区では、弥生時代の環濠の発掘を進めています。O区では、上層遺構(中世)の掘削を開始しました。井戸や住居跡と考えられる遺構もあり、多くの遺物が出土すると期待されます。

遺跡名 一針C遺跡
時代 弥生時代~室町時代

現場の写真

  • 調査区遠景(北西から)

  • 環濠掘削の様子(N区 北から)

  • 遺構検出の様子(O区 南から)

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