江沼平野の中央部に位置する、弥生時代~中世の集落遺跡です。
今年度は、国道8号・桑原交差点付近と、同地点から約500m西側に位置する津波倉町地内の跨道橋部分が対象域となります。現在、桑原交差点付近の調査に着手しており、古代の遺構が多数確認されています。年度後半に調査予定の津波倉町内では、平成28年度に隣接地を調査した際に、弥生時代~中世の生活痕跡が多数確認されています。
今回の調査により遺跡の様子がさらに明らかになるものと期待されます。
遺跡名 | 庄・西島遺跡 |
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時代 | 弥生時代~中世 |