梯川右岸に広がる弥生時代～室町時代の集落遺跡で、平成25年度から梯川河川改修に伴う発掘調査を行っています。
令和4年度は、旧堤防があった場所のうちP2区、R区、S区の調査区が対象になります。増水期（6月から10月）の作業中断期間を挟み、春期と秋期に分けて調査を行い、この地域の暮らしを明らかにしていきます。
P2区では弥生時代後期～古墳時代終末期の川跡や弥生時代中期の環濠を、R区とS区では弥生時代後期～室町時代の生活面や弥生時代後期～平安時代の川跡の調査を予定しています。
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| 遺跡名 | 小松市 一針C遺跡 |
|---|---|
| 時代 | 弥生時代～室町時代 |
掘削前の様子①(R区・S区 南西から)
調査前の様子②(P2区 北から)
掘削作業開始時の様子(P2区下層 北西から)
令和3年度秋期掘削作業の様子(Q区下層 北から)