6/19(日)の「土器づくり」講座の作品の野焼きを、7月11日(月)に行いました。
野焼きの当日は晴天で、とても気温が高く、土器を焼く職員は汗をかきながら作業を行いました。
今回の野焼きでは、覆い焼きと呼ばれる方法で作品を焼き上げました。
当日は9時頃から土器の周りに薪を組み、ワラをかぶせて泥で覆って、焼成準備を行いました。作品の焼成は10
時半頃から始め、およそ4時間程度で作品を焼き上げました。
14時頃に作品が焼き上がりましたが、煤の付着が多かっ作品は15時頃まで炎であぶり、表面の黒い煤を飛ばす
作業を行いました。
無事に焼き上がった作品は、7月11日の夕方から体験工房で返却を開始しています。
〈体験者の皆様へ〉
返却は7/11(月)から9月30日(金)まで、体験工房に作品を保管しています。
梱包用の新聞紙は用意してありますが、ダンボールを持ってくると、安心して作品を持ち帰ることができます。