【開館】9:00-17:00(入館16:30)【休館】12/29-1/3
手取川に面した古宮遺跡は、廃線となった旧加賀一の宮駅付近に広がる平安時代から中世にかけての遺跡です。一帯には1480(文明12)年まで白山宮(白山比咩神社の前身)が所在していたとされ、1996年の発掘調査では、手取川七ヶ用水土地改良区白山管理センターの場所から、土師器皿(素焼きの皿)が1,700枚以上出土しました。 今回は自転車道(手取キャニオンロード)整備のため、旧北陸鉄道石川線の線路部分の発掘調査を行います。
古宮遺跡の遠景(西から)
調査地の遠景(北西から)