

国分山遺跡は、鷹合川と御祓川に挟まれた徳田丘陵の標高約32mを測る丘陵上に立地しています。
遺構検出作業によって、調査区の北半部では、弥生時代の方形周溝墓群や古墳時代の竪穴建物(約6.0×4.5m)などを検出しました。方形周溝墓の周溝は全周せず四隅が切れた形で、1号墓は周溝内側で約12.5×12.5m、2号墓は約6.5m×6.5mの規模を測り、中央部分に埋葬施設とみられる土坑がみつかっています。
弥生時代中期の方形周溝墓群は、近接する細口源田山遺跡でも確認されており、墓域として両遺跡の関連性が推測されます。
今後は遺構の掘削作業や別地点の遺構検出作業を進めていく予定です。それにより本遺跡の様相が一層明らかになるものと期待されます。
#弥生時代 #方形周溝墓 #古墳時代 #竪穴建物
| 遺跡名 | 国分山遺跡 |
|---|---|
| 時代 | 縄文時代~中世 |