柴山潟と木場潟の間に横たわる月津台地の東縁に位置し、奈良・平安時代と中世を中心とする集落遺跡です。古墳時代終末期、奈良・平安時代、中世の掘立柱建物や井戸、土地を区画していた溝などが見つかりました。古墳時代終末期から中世まで、断続的に集落が営まれていたことがわかりました。
現地説明会当日資料(PDF 1.8MB)
遺跡名 |
島遺跡
(しまいせき) |
時代 |
古墳・奈良・平安・中世 |
現場の写真
掘立柱建物群(南西から)
古墳時代終末期の掘立柱建物(南から)
奈良・平安時代の掘立柱建物(北から)
中世の井戸(西から)
中世土師皿の出土状況(南から)