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公益財団法人 石川県埋蔵文化財センター

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最新発掘情報

加賀地域 調査中

小松市一針C遺跡 令和4年度秋期の発掘調査を開始しました

梯川右岸に広がる弥生時代~室町時代の集落遺跡で、平成25年度から梯川河川改修に伴う発掘調査を行っています。
 増水期の作業中断期間を経て、10月から発掘調査を再開しました。秋期は旧堤防があった場所のうち上流側のP3区、下流側のR・S区を対象に調査を行います。
 P3区では春期に調査を行ったP2区に引き続き、弥生時代後期~古墳時代終末期の川跡や弥生時代中期の環濠を、R区とS区では弥生時代後期の生活面や弥生時代後期~平安時代の川跡の調査をそれぞれ行います。

遺跡名 一針C遺跡
時代 弥生時代~室町時代

現場の写真

  • 掘削前の状況(P3区)

  • 掘削前の状況(R・S区)

  • P3区遺構検出作業風景

  • R・S区遺構検出作業風景

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